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2012年9月29日 (土)

読書:『オレたちバブル入行組』池井戸潤


崩壊した銀行不倒神話。給料もポストも減り、逆境にさらされてもー銀行員(バンカー)よ、顔を上げろ!融資課長・半沢直樹の意地と挑戦を描く痛快長篇。
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↑楽天ブックスより。


またしてもとある本を会社の人が貸してくれたんだけど、それがシリーズ物の第3弾でしたw
ってことで図書館探してみたらちゃんとあったのでシリーズの1作目から読んでみることに。
それが、この本です。

ちょっと難しい経済のお話がわかりやすく、痛快に書かれている本ですごく面白かったです◎

何だかI.W.G.Pシリーズっぽい感じのお話。
読んだことないけど『課長島耕作』っぽい感じなのかしら?とも思ってみた。

現実ここまで痛快にいくサラリーマンもいないと思うけどね。




それにしても銀行の裏側がすごく詳しく描かれているので作者の履歴を読んでみたらまさにバブル入行組の元銀行マンだったんですね。

逆に
・バブルの
・銀行以外の
お話が書けるのかしら?なんてうがった見方をしてしまったり。。
まぁまだこの著者の本をこの1冊しか読んだことがないからそんな事言っちゃいけません(`・ω・´)




お話的には
『バブル時代に就職した人間は何の苦労もしてないと言われがちだけど、オレらだってすげー苦労してるんだぜ!!』
みたいな内容のことを言いたいようですが、
『就職氷河期の私から言わせてもらえれば、すんなり希望する会社に入れただけでも十二分に恵まれてるじゃねぇかよっ!!!』
と、反論したくなるのでありました。


でもこの本の登場人物たちは決して天職に巡り会ってるわけではないみたい。その点では勇気付けられます。

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