読書:『書店ガール』碧野圭
吉祥寺にある書店のアラフォー副店長理子は、はねっかえりの部下亜紀の扱いに手を焼いていた。協調性がなく、恋愛も自由奔放。仕事でも好き勝手な提案ばかり。一方の亜紀も、ダメ出しばかりする「頭の固い上司」の理子に猛反発。そんなある日、店にとんでもない危機が…。書店を舞台とした人間ドラマを軽妙に描くお仕事エンタテインメント。本好き、書店好き必読。
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↑楽天ブックスより。
『ブックストア・ウォーズ』と言うタイトルから改題した本だそうです。改題する本って案外多いのかしら??
『舟を編む』を貸してくれたのと同じ人が貸してくれたこの本もまた、お仕事頑張る本でした。
そして、これまたステキなお話でした◎
私の中で仕事が嫌になった時に読むといい本がまた1つ増えた気分。
内容的には女子同士のいがみ合いとかが最初は書かれているのであまり気持ちの良いものじゃないんだけど、、
そして嫌われ役の女子がいるところ辺りも何だかベタだなぁ。。と思ってたんだけど、さすがはお仕事頑張る本、最後が2箇所ほど予想と違ってました。
いい意味で裏切られた大人の読み物だと思いますw
三浦しをんと碧野圭、また最近読みたい作家が増えてうれしい限りです♡
それにしても『舟を編む』もそうだったけど、、こんなに天職に恵まれている人がいたら本当に羨ましいっす。。
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